日本では以前から、各家庭でお料理をして家族にいろんなメニューを提供してきました。毎日家族が喜ぶ顔が見れると嬉しいものですが、それが永遠と続くと思うとかなり気が重いものです。昨今では夫婦共働き世帯も多くなっており、主婦だけでグルメを用意するのは時代遅れとなっています。どうにかして手抜き料理ができないかとお悩みの方も多いですが、その願いをかなえてくれる秘策があります。

簡単に言えば業務用ガラス容器を使用して、一切手間暇が掛からないクッキングをするというのがその秘策。ここで簡単にレシピをご紹介しましょう。まず用意をするのは、4号サイズの業務用ガラス容器です。これは一種の保存容器ですが、こつらでは調理器具というスタイルで活用をするものになります。

まず業務用ガラス容器で唐揚げを作ってみます。ガラス容器のなかにサラダオイルを1リットル入れておき、鶏肉に片栗粉・パン粉、そして玉子も塗る。ここで調理器具を洗うのも面倒だと思うので、全部ビニール袋のなかで下処理をするのがコツです。あとはガラス容器をグリルのなかに入れて、150度の温度で20分加熱をして火を通していったら完了になります。

通常は鍋のなかに油を入れて、丁寧に揚げていきますがガラスの容器なら一気に5人前以上を完成させることができるわけです。毎日時間をかける必要もなくなり、朝の忙しい時間であっても30分程度で作り立てのチキンメニューを用意できます。